名義変更よりも解約が一般的

生命保険には、大きく分けて「死亡保障」「医療保障」「医療保障」「老後・貯蓄保証」があり、保険会社によって商品の仕組みや保障内容・保険期間が異なります。まず確認するべきことは、契約者がどのタイプの保険に加入しているか把握することです。「医療保障」であっても、死亡保険金が支払われるものが存在しており、契約内容が複雑化しているため、これは大切な事柄です。

 

次に、契約者と被保険者が同一の場合、相続人(受け取り人)が死亡保険の交付請求を行って保険金受け取ります。

 

一般家庭の場合、働き手である被保険者と保険料を支払う契約者は同一であり、被保険者が死亡した場合に受取人(相続人)の生活の保障として保険金を受け取るという契約が多くなります。損害保険では、契約者やその家族が自己の受けた損害に対しての受取人になるケースが一般的です。

 

契約上の権利と義務を持ち、契約内容を変更したり、保険料を支払ったりするのが契約者であり、契約者が死亡してしまうと、つきの保険料が払えなくなる事態が想定されます。その場合は解約するのが一つの手段です。また契約(支払い)を見直すなどして継続させる方法もあります。継続する際には、契約人の名義を変更する必要があります。

 

いずれにしても、契約している保険会社に連絡を入れ、解約または名義変更の手続きをとることになります。

 

なお、生命保険は、契約者、被保険者、受取人などの保険の契約関係によって、課税される税金の種類も違ってきますから、新しく保険の契約をする時は充分に考慮してください。

保険の名義変更に必要なもの

  • 保険証券
  • 故人の除籍謄本
  • 新契約者の戸籍謄本
  • 印鑑証明書

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