契約名義の変更

財産の相続だけでなく、家族や親族は故人の名義であった様々な契約に関して、名義の変更を行わなくてはなりません。相続財産であれば、相続の際に所有権の意見を含めた処理ができますが、それ以外の事になるとつい忘れがちなります。その一つが電気・ガス・水道を・電話などの契約名義の変更でしょう。

 

電気・ガス・水道については、所轄の営業所やカスタマーセンターなどに届け出て、契約名義の変更を行うことができます。これは電話1本で構いません。営業所の連絡先は、毎月送られてくる仕様料金通知書などに記載されています。

 

NHKの受信料も電話で名義変更ができます。ただし、NTTの電話には、契約時に加入権というものが発生しています。従って、使用料金を支払い契約の名義変更ほかに、加入権の承継手続きが必要となります。

 

加入等承継・改称届出書は、NTTの各営業所などに備えられています。

支払い口座の変更

公共料金の支払いが、故人名義の銀行口座から自動引き落としになっていた場合には、預金等の相続手続きよって、支払いが止まっていることもありますから、すぐに名義変更か、新たに口座振替払いの申請が必要があります。

 

金融機関の窓口にある「預金口座振り替え依頼書」に、領収書や使用料金通所などにある「お客様番号」や契約番号を記入の上、その他の事項も書き入れて提出します。

 

電話の加入権承継に必要なもの

  • 故人の除籍謄本または死亡診断書
  • 承継者の戸籍謄本または抄本
  • 加入承継申込書
  • 承継者の印鑑

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