復氏届で元の姓に戻る

配偶者が死亡すると、死亡した人との婚姻関係は解消されますが、残された配偶者が現在の姓と旧姓のどちらを選ぶかは、本人の自由意志に任されています。

 

旧姓に戻る場合は、本人が「復し届」を住所地か本籍地の市区町村役場の戸籍課に提出します。届け出の期限はなく、受理されたその日から旧性に戻ります。この「復し届」を出して姓が変わるのは本人のみです。

復し届けに必要なもの

  • 戸籍謄本
  • 印鑑
  • 実家の戸籍謄本(結婚前の戸籍に戻る場合のみ)

死別後の戸籍

復氏届けによって結婚前の戸籍に戻れます。結婚前の戸籍に戻りたくないときや、その戸籍が除籍になっている時には、新しく戸籍を作って本籍地を変えられます。

新戸籍と分籍

新戸籍:
結婚によって新しい戸籍ができますが、離婚後や死別後は、結構前の席に戻ることも新しい戸籍を作ることもできます。

 

分籍:
日本の法律では、誰でも成人すると本人を筆頭者とする。戸籍を作ることができます。「分籍」とは、文字どおり戸籍を分けることで、戸籍の筆頭者とその配偶者以外の成年に達した人は、それまでの戸籍から別れて1人で新しい戸籍を作ることができます。ただし、一度分籍すると元の親の戸籍に戻ることはできません。

法律上の身分関係とは関係ない

新しい戸籍を作ったり、分籍しても、それは単に戸籍の問題であり、親兄弟(祖父母などもすべて)との関係は何も変わりません。それによって親子間の相続権利を失うこともなければ、扶養義務がなくなるわけでもありません。

復氏届で元の姓に戻る関連ページ

臓器提供・献体の仕方
臓器提供意思表示カード(ドナー・カード)で臓器提供の石表示をすることによって、脳死の判定英語に臓器を他人に提供することができます。
死亡診断書(死体検暗書)
法律では、死亡した事実を知ってから7日以内(国外で死亡した場合には3ヶ月以内)に親族や同居者等が死亡届を提出することが定められています。
死体火葬許可証・埋葬許可証
死亡届を提出する際、通常は、死体火葬許可証交付申請書も同時に役所へ提出します。
住民異動届(世帯主変更届)
世帯主が死亡した場合、14日以内に住民票のある市区町村役場に世帯主変更の届け出をしなければなりません。
印鑑登録の申請
市区町村役場に登録した印鑑を「実印」といいます。登録すると、その印鑑が「実印」であることを証明する「印鑑登録証明書」を発行してもらうことができます(有料)。
子の氏の変更許可申し立て
親と子の性を同じにし、同じ戸籍に入れる時の手続きです。
婚姻関係を終了させる
死亡した配偶者の遺産相続、子供とその配偶者の親族との関係は変わりません。
解約・喪失の届出
リストを作って速やかに手続きをしないと自動引き落としになるものもあります。
供養と納骨
葬儀が終わると、四十九日を忌中とします。これは、死者の霊がその期間はまだ家にいると考えられているからです。神式では50日が節目です。

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